ヤンサンWEB ロゴ
連載漫画 募集 アイドル お知らせ
連載作品一覧 作品紹介 第一話を読む
作者紹介 壁紙 今月の新刊コミックス
漫画家インタビュー 連載作品年表 おかわり飯蔵 男のレシピ
 

喜国雅彦
七月鏡一
原 秀則

 

漫画家インタビュー
『傷だらけの天使たち』門外漢ゆえの挑戦!
原秀則先生
原秀則生
PROFILE
1961年兵庫県生まれ。
1980年『春よ恋』でデビュー。
代表作に『冬物語』『部屋においでよ』など多数。
いくら練習してもゴルフは上手くならないし、
気に入っていた行きつけの店はなくなるし、
これも厄年のせい…と悩むこのごろだとか。

●なぜ「ボート」を? 『レガッタ』から
『レガッタ』から
『レガッタ』から
『レガッタ』から
恋愛ものをやることは決まってたんです。親友同士のふたりがひとりの女の子を好きになって、その親友が死んでしまう、という設定も最初からありました。それを柱にスポーツをからめていこうということで、じゃあそのスポーツをどうしようか?ということになって。ボクシングという案はボツになって、そうしたらいきなり担当さんから「ボートにしよう」って(笑)。昔の担当さんが大学時代にボート部で。よく話は聞かされていたんで、多少の下地はあったんです。面白そうだなあって聞いてたし。あ、これだ! と思いましたね。
●ダブルスカルを選んだ理由

実際に大学の漕艇部に取材に行って「これはいける!」と思ったんです。で、話を聞いたところ、日本はダブルスカルに力を入れているとのことで、これはいいなと思いました。とりあえずふたりですからね。大学の漫画でボートっていったら、ドラマとかでエイトのイメージじゃないですか。コックス(舵をとる選手のこと)を入れて9人も描くのは嫌だったし、ボートが長すぎる(笑)! 今でさえコマに入らないんだから!! だからダブルでいこう、と…

●レースシーンにかける工夫
  今も横長のコマが多いんですけど、しょうがないんです。長くしないとボートが入らないんだから。あとはコマをナナメに利用して描くんですけど、ボートの頭とかしっぽとかが切れると何をやってるかわからなくなっちゃうし、じゃあってんで、全部を描くと人物が小さくなっちゃうし……難しい(笑)。

それに、ボートって直線でしかもセパレートコースで争う競技でしょ。レース展開としては先行逃げ切りか追い込みしかないんですよ。バリエーションがない(笑)。競ってる様子を上から描くか、横から描くかだけで。ただ、横からだと向こうの選手が見えなくなっちゃうし(笑)。漕ぐときに水しぶきをあげて迫力を出そうと思っても、速い人は無駄のないキレイなフォームだから水しぶきなんてあがんないんです。でも、そのまま漫画で描くと速そうには全然見えないジレンマばっかり(笑)。新しいレース展開、迫力あるレースシーンを考えてはいるんだけど、まだまだこれからっス(笑)!
1 2 >>
 
  All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.
掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。