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音魂LIVE 5月26日開催!
音魂 LIVE THE GATEWAY VOL.2
音魂 LIVE THE GATEWAY VOL.2
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大阪発 お祭りヒップホップ ET-KING
人の悪いとこばっかり見んと、ええとこを見つけようや
ET-KING
 永遠に続いていくようなレゲエ基調のリズムに、+ヒップホップ+ロック+歌謡曲。ET-KINGの音は5MC,1DJ,1総合司会の7人でこっちの魂に送り込まれてくる。
 そういえば、大阪では、レゲエがすごい盛り上がりと聞く。なぜ?
関西弁がレゲエのリズムによく載るからちゃいますか」(リーダーのイトキン)
「とくに泉州地方が大阪レゲエの中心なんですわ。ジャマイカに地形が似てる。海と山が近くて祭りがある。泉州の子はJポップを卒業したら、2割がロックに行き、8割がレゲエに行く。レゲエはヤンキーの音楽(笑)。暴走族のノリに似てるねん(笑)。低音部分がね」(泉州出身のKLUTCH)
 泉州とは大阪の南の方、だんじり祭りで有名な岸和田(清原の地元でも有名だが!)のある場所だ。そう、ET-KINGのサウンドは祭囃子(まつりばやし)に似ているのだ。ライブでは、メンバーは揃いの法被(はっぴ)姿。タオルをブンブン振り回す(ライブに来る皆さんはタオルを持参したほうがいい)。まさにお祭り!!
 そんなビートを愛する男たちが、イトキンの「明日から一緒に住まへん?」の思いつきで、大阪通天閣の近所で7人共同生活を始めたのが2年前。4LDKのマンションの玄関には靴が70足並んでいる。
「最初は皆めっちゃ貧乏で、家賃や光熱費を割り勘にしたら安いやん!というのと、いちいち集合せんでも音楽作れるやん!というのと、寝坊して遅刻せえへんやん!という、いいことづくめ。大阪では、なんかやったろかと思うヤツらが一緒に暮らすのは結構あるんちゃいます?」(イトキン)
 とはいえ、男7人暮らしは珍しい。ルールがひとつだけある。
『食べた食器は自分で洗う』。ある日、流しの前に張り紙を貼ったら、とたんに皆がちゃんとやるようになった(笑)」(センコウ)
「あとは、人の服や靴を勝手に使わない。ね?」(コシバKEN)
「そんなん当たり前やん」(TENN)
え。俺だけ?」(コシバKEN)
「いまの問題はTENNのトイレが長いことやな」(BUCCI)
「いろいろと妄想してんねん。ええとこでドアを叩くし」(TENN)
「長い妄想されたらこっちが残念やわ!」(コシバKEN)
 ……ボケとツッコミの効いた会話で、取材は面白い方角へどんどん脱線する。ともあれ、音楽室に集合しては歌の共同制作に精を出し、「今日はここまでや」とメシを食い、酒を飲み、寝る。そんな毎日。寝ようとする朝方には、なぜかDJ BOOBYがターンテーブルでスクラッチを始め「アカン、火が点いてしもた!」と皆で笑う。
 今、これを読んでる人にもいるかもしれない、この春、共同生活を始める人へのメッセージは?
「2〜3人でおったら相手が見えすぎる。バレバレやとキツイやん(笑)。仲間を集めて7人まで増やしてください」(BUCCI)
多いわっっ!!」(コシバKEN)
「あんな、人の悪いとこばっかり見んと、ええとこを見つけようや」(イトキン)
 当日は、お囃子男たちが産み出すサウンドに、酔えるだけ酔おう。
「お客さんに楽しんでもらいたいという一念で、ライブしてきた形をお届けしまっせ!!」(イトキン)
ET-KING
ET-KING1999年、イトキン、TENN、KLUCHの3人で大阪にて活動開始。'03年から現在の7人編成となる。バンド名の由来は「外国人に、イトキンと言ったら、ET-KINGと聞き間違えられたことから」(イトキン)。亀田誠治プロデュースの新曲『さよならまたな』を配信中、4月9日にシングルとして発売。そして6月14日からのなんばHatchを皮切りに初のワンマンツアーも決定!
写真前列左からDJ BOOBY、TENN、BUCCI、コシバKEN、後列左からKLUTCH、イトキン、センコウ。
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